Ken's _ Room

平凡な営業サラリーマンのヒント!・・・になればいいな

【ショートカットキー】コピー・貼り付け・画面切り替え

僕は仕事をする時に、パソコンのショートカットキーを積極的に使うように心がけてます。理由は、すごく便利だから・・・また、作業をストレスなくスムーズに行えるからです。

 

その中でも、社会人になって一番最初に覚えて今だに毎日使っているのが以下のショートカットキーです。

 

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- Ctrl + C → コピー

- Ctrl + V → 貼り付け

- Alt + Tab → 画面切り替え *【Alt】を押しながら、【Tab】を押すこと

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おそらく多くの人が使っているとは思いますが、しかしながら一方で人のパソコン作業を見ていると、今だに右クリックしてから【コピー or 貼り付け】していたり、マウスで開きたいブラウザ画面を選択しているケースを見ることが少なくありません。

 

些細なことですが、これらを使うだけで結構な時短ならびに作業の効率化になると思います。「まだ使ってない・・・」ということであれば、ぜひ使ってみてください。3回くらい意識的に使ってみると、自然と操作が板についてくると思います!

 

それでは、ご覧いただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m 

PowerAutomateを使って自動応答を作ってみた ~ Forms x Outlook ~

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

私の仕事(業務)上、講演会(セミナー)運営に関わることが多く、その対応をすることが多々あります。

 

そのため、その講演会(セミナー)への応募を受け付ける度に・・・

■受付 → 確認 → 対応メール作成(準備)/ 文章の確認 → 宛名入力/確認 → 送信

 

このような繰り返し作業をしていました。

1回の対応で、少なく見積もって5分かかるとして、20人規模のセミナー運営であれば、最低でも100分かかる計算になります。当然100人以上のセミナー運営であれば、500分以上・・・1回の対応としてはわずかな労力だとしても、積み重ねればチリツモです。

 

こんな負担に対して、対策を考えていたところ、Microsoftが提供しているPower Automateを発見しました。

 

何やらFormsで受付けたものに対して、自動でメール対応をしてくれるということで、もしこれが実現できれば大幅な業務改善になることは間違いなしと確信。

 

なかなかピンポイントの情報を見つけられない中、試行錯誤して実装することができました。備忘録としても、以下に残したいと思います。

 

 

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【手順1】Formsにて受付フォームを準備
*受付フォームに件名をつける 
*メールアドレスの入力は必須 *施設名や氏名の入力も基本的には行うこと

 

以下ハイパーリンクよりPower Automateにサインインする

Power Automate | Microsoft Power Platform

 

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【手順2】サインインすると上の画面が表示されます

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手順3

 

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手順4

 

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手順5

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手順6

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手順7

 

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手順8

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手順9

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手順10

 

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手順11

 

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手順12

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手順13

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手順14
*相手の名前を実装する際には、敬称を手入力することに注意が必要

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手順15

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手順16

Power Automateを利用しての自動応答の設定は以上で完了です。

ここまで完了したら、Formsから受け付けた内容に対して、自動で応答できるようになっています。

 

負担が減ることに加えて、ミスも減ると思います。

また顧客に対して、迅速な対応ができるということで、個人的には活用する価値は大いにあると感じていますし、実際に使ってみて、便利さを強く感じています。

 

もしよければご参考いただけますと幸いです。